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CLINICAL REFLEXOLOGISTへのSTEPS!

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トリートメントの種類を分類してみると。

クライアントが選ぶメニューという意味のトリートメントの種類ではなく、リフレクソロジスト側から見た施術をする際の区分けのようなものです。

◇Symptomatic Treatment

症状に対して行う施術で、直接関係のある反射区だけではなく、サポート反射区も含むことが多いです。例えば、肩こりの場合、直接関係ある反射区は肩ですが、サポート反射区に当たる腕、首、胸骨などへも働きかけます。
VRTのSRやZTやPSなどの技術は、よりパワフルにそして集中的に施術を行いますが、症状へアプローチしている技術といえると思います。

◇Causal Treatment

原因に対して行う施術。まずは、全体の反射区を網羅し、触った感じや状態から症状に対して考えられる原因の予想を立てます。この予想立てのプロセスの中には、もちろんコンサルテーションで得られた情報もとても重要。一通り、体全体の反射区を刺激したら、症状と関係のありそうな反射区や、何らかの反応が見られた反射区をさらに刺激します。

どの技術を使って、さらに強力に刺激するかは、リフレクソロジストの持っている技術だけでなく、クライアントの活力度(元気度?)にも寄るかと思います。例えば、私はあまり運動に慣れていないクライアントへはConventional(英国式)でやさしく刺激をさらに加えますが、ガンガン運動していて毒素がないようなクライアントへはTaiwanese(台湾式)か、VRT(ヴァーティカル・リフレクソロジー)でパワフルに流しています。

◇ Urgent Care Routine Treatment
一般的な名前ではないのですが、ルネ・ターナー女史の施術方法のひとつです。重要な反射区を選んで短時間で終わるように組み込まれた施術方法です。子供やお年寄り、かなりやさしい施術をしたほうがいい状態(施術中に反応が強く出たときなど)のときに使われるConventional(英国式)の技術です。

参考文献
Renée Tanner (2004)
STEP BY STEP REFLEXOLOGY 5th Edition, London, Douglas Barry Publications
Hanne Marquardt
Reflex zone therapy of the feet, Vermont, Thorsons Publishers Limited
Lynne Booth (2003)
Vertical Reflexology, London, Judy Piatkus (Publishers) Limited

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by reflexologist_mo | 2006-11-27 03:59 | ◆Articles

反射区

リフレクソロジーでは、体全体の縮図が、足に投影されている、と考えます。投影されている体の内部の臓器、腺、骨格や筋肉は、足の上では反射区と呼ばれ、この二つのエリアは直接のエネルギー関係を持っている、とされています。

このような直接的な関係を持つ反射区は、頭部、頸部、胴体のみで、四肢は含まれていません

実際の反射区があるエリアは足首のラインで終わりますが、そこから上部にも刺激をすることで健康維持につながる効果のある箇所もあります。下肢の筋肉に関する部分が踝より上にあたり、神経は骨盤に含まれます。また、上肢は第五中足骨の外側です。これらは(直接的な反射区ではなく)Indirect zones (間接的なゾーン)と言われます。

参考文献:
Hanne Marquardt
Reflex zone therapy of the feet, Vermont, Thorsons Publishers Limited

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by reflexologist_mo | 2006-11-25 03:05 | ◆Articles

施術中、施術後の反応の無い方もいます。

リフレクソロジーの施術を受けることで、何らかの反応を感じたり、もしくは、良くも悪しくも体調の変化がみられた、というのは全ての人に必ずある、というわけではありません。

考えられる理由としては
◇ もともと刺激や痛みに対して敏感ではないため
◇ 足に厚い(というのかしら?)滞りがあるため
◇ 鎮痛性の薬で強いものを服用しているため
◇ 精神的に、リフレクソロジーを受ける準備が整っていないため
◇ アルコールを摂取しているため
◇ 麻薬やそれに近いものを少量でも服用しているため


クライアントの体調や、活力の程度、体内年齢などにもよりますが、一般的に言って3~4回続けてみて、それでも何も変わらないようであったり、クライアントにとって改善が見られない様であれば、施術はストップしたほうがいいでしょう。

セラピストとクライアントとのコミュニケーションの問題であることも考えられるので、なるべくクライアントからうまく情報を引き出すようなテクニークも大事なところです。
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by reflexologist_mo | 2006-11-23 18:20 | ◆施術後の反応

Interactive foot map and hand map

f0011208_20405036.jpg米国の有名なリフレクソロジストのバーバラ・クンツ、とケビン・クンツの著書、
- Reflexology
- Hand Reflexology
インターアクティブチャートを発見しました。

学習したチャートと微妙に違ったりするかもしれませんが。
配色が綺麗ですね。

日本語訳の本も出ています。
写真や雰囲気が綺麗で丁寧にできていると思いました。
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by reflexologist_mo | 2006-11-18 20:40 | ◆Useful links

坐骨神経

坐骨神経の反射区は、外側、内側両方のくるぶしの下を、坐骨ラインに平行に結んだラインです。

このラインを外側のくるぶしの下→足の裏→内側のくるぶしの下と往路を進み、今度は逆に手を変えて、内側のくるぶしの下→足の裏→外側のくるぶしの下とキャタクローラーする、という刺激の方法を私はとっています。

さらに、坐骨神経のサポートとして、アキレス腱の下を親指と他の四指でホールドし、そのままふくらはぎまで流す、というテクニークもあります。流す時に、途中、四指を広げてゆっくり『にぎって流す』を2回程するといいかもしれません。(静脈瘤のないことを前もって要確認)

坐骨神経は、実際に、腰付近にあるだけではなく、太腿、ふくらはぎの裏を通ってアキレス腱の両脇、ひいては足の裏までつながっているのですね(参考サイト)。反射区を通して神経系へも働きかけるリフレクソロジーですが、反射区ばかりではなく、足まで届いている神経へも刺激する施術でもあったんですね。

主に働きかける反射区は
* 横隔膜
* ソーラー・プレキサス
* 腰椎 - SR
* 坐骨 - ZT
* 肩
* 骨盤もしくは膝 - SR


仕事柄、座り姿勢の多い夫がくるぶしの下の辺りの異変に気づいて医者に行ったら、即、坐骨神経痛、と言われたそう。くるぶし?腰?なぜ? と思ったのですが、神経が通っているため、腰だけでなく太腿、ふくらはぎ、かかとの辺りの痛みが起こるのは一般的だそう。
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by reflexologist_mo | 2006-11-12 03:24 | ◆Articles

五十肩など、肩、腕に関する問題

特に働きかける反射区は、

* 肩 - ZT
* 腕  
* 胸椎 - S
* 横隔膜
* 腰周り - S

リン・ブースが老人ホームでトリートメントを行ったときの体験の中で、やはり腕が上がらなかった方がいたそうです。ある日、看護婦さんがこの老人のお部屋へ行ったときに、彼女が自分でヘアブラシを持って後ろの髪の毛を梳かしていたのを見て驚いたそうです。

反省猿体操をしているにもやってあげたい・・・。
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by reflexologist_mo | 2006-11-06 20:51 | ◆Articles

実体験、リフレクソロジーの反応

人間の脊椎は、7つの頚椎、12の胸椎、5つの腰椎で成り立っています。
反射区へアプローチする時にも、ココからココまでは頚椎、ココからココまでは胸椎・・・という風に意識をしながら様子を伺って施術をされている方が多いと思います。

実際の脊椎と同じように、足の反射区も24のエリアに分けることができ、不調がある臓器や腺へアプローチするときに、はっきりとその箇所を足の反射区で見つけ、施術できる方もいます。例えば、副腎に当たるのは第9胸椎、目は第2頚椎、という風に。

VRTのコースで出会ったニコさんがそのひとり。生徒として参加していたのですが、実は独自のテクニークをお持ちの立派なリフレクソロジスト。また、マニュピュレーションを長らく勉強されたようで、体の構造のスペシャリストなようです。そんなこととは露知らず、女性ばかりのVRT参加者の中での「白一点」のおじさん、というだけで練習相手にラブコールを送った私でした。

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by reflexologist_mo | 2006-11-01 01:58 | ◆Articles