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CLINICAL REFLEXOLOGISTへのSTEPS!

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ヒトコトメモ ~ Digestive system <粥状液 in 十二指腸>

胃で3~6時間消化されると、食べ物は粥状になります。この状態になると、食べ物は十二指腸に送られます。

 ここで気になるのは、強力な胃酸を含む食べ物が十二指腸に流れ込む事です。胃の中は粘膜で覆われており、強力な胃酸から守られるように作られていますが、十二指腸はそうではありません。そのため、十二指腸の粘膜は胃酸による損傷を受けやすく、潰瘍が起こりやすいという特徴があります。
 この強力な胃酸を中和するのが、すい臓から分泌される膵液です。膵液は弱アルカリ性であり、食べ物が十二指腸に入ってくるとすぐに分泌して中和する仕組みになっています。

「すい臓がんの基礎知識」より

胃の幽門は通常閉まっていますが、完全に閉まっているわけではなく、胃の中での混ぜ合わせの運動により、幽門から粥状液が十二指腸へチビチビと送られ、また十二指腸から胃へと戻されるということが何度か繰り返されます。

膵液の弱アルカリ性というのは、pH7.1~8.2で、胃から送られてきたペプシンが不活発になり、代わりに小腸での消化のための酵素が活発になるにはちょうど良いpHとなります。
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by reflexologist_mo | 2008-11-24 19:22 | ◆Articles-APP
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