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CLINICAL REFLEXOLOGISTへのSTEPS!

reflexfeet.exblog.jp

ワタシについて。

ようこそ!

私はもともと小さい頃から父や姉の背中や肩を揉み解しなれていて、自ら技を開発してしまう研究者でした(笑)。

子供の頃から定期的に体を動かしていたため、「肩が凝る」ということが理解できないのが自慢だった私。ところが大人になって企業へ勤務し、コンピューターを駆使する仕事や、仕事の緊張から、かつて無いほどの肩こりや腰痛になり、東京中の数々の整体やスポーツマッサージに通うようになりました。

仕事を辞めて結婚してからも、コンピューター好き、ネット好きは変わらず、肩こりや腰痛は慢性化しています。(←生活のくせが大きな理由だと思います。)

結婚してから「夫の帰りを待つだけの主婦」の自分に不適格さを実感し、このままではいけない!経済的にも精神的にも自立した生活をしなくては!と思い立った時、まず最初に手に職をつけなくてはと思ったわけです。そこで、①資金が無くてもはじめられて、②自分にためになること、③自分にすでに身についている技術と接点があること、の基本計画に沿って探しているうち、リフレクソロジーにたどり着いたのです。

2005年の夏に、リフレクソロジーの学校を卒業しました。
日本にはいわゆる「英国式」と「台湾式」の二つのスタイルの学校があります。どちらが良く、どちらが悪い、ということはありません。結局は好みによると思います。
学校選びには悩みに悩みました。どちらひとつに決めることは、どちらかひとつの技術や知識しか得られないということです。
私としては、マルチに活動したかったので、結局二つとも卒業しました。しかも同時期に。

ちょうどふたつの学校が、凸凹が重なり合うようにスケジュールがぴったりあったのです。
月・水・金は台湾式
火・木は英国式 というように。日によっては、午後は英国式の授業、夜は台湾式の復習クラスへ、というようにまたぐ日もありました。幸いどちらの学校も同じ方向だったので通学も便利でした。

両方の学校で共通して解剖生理学を勉強するのですが、足の骨を基準に反射区を特定する台湾式では骨の名前までしっかり覚えましたが、英国式では現役のお医者様が講義してくださるのですが、そこまでの知識は要求されませんでした。また、五感にうったえるヒーリングを目指している(よく聞くうたい文句ですが)英国式では、リフレクソロジーのほかにハーブやアロマの講義もありました。
英国式と台湾式は手技はもちろん、アプローチの仕方も違います。学校での練習中に混乱してしまうこともありました(笑)。

現在は開業へ向けての準備中です。お客様によって、オーソドックス(英国式)かオリエンタル(台湾式)、どちらもできるように、そして違いや類似点を説明できるように鍛錬中です。

このサイトは開業準備しながら、また、開業した後にもプロとしてたくさんの経験と情報を整理していけるようにという私のプロジェクトでつくりました。リフレクソロジーによる反応や効果について、日本語での情報がネット上では少ないような気がしたのもこのアーカイブを作ろうと思った理由のひとつです。おそらくそれは、多くのサロンでは顧客の記録のデータをとる習慣が無いからなのかもしれませんが。


自然治癒力はもともと誰でも持っているものです。リフレクソロジーは、自然治癒力を高める方法のひとつに過ぎません。けれども、その効果の中には、時々信じられないものもたくさんあります。私のクライアントの中で、顕著な変化を見せた方がいました。そうなると、リフレクソロジストのタマゴとして大きなステップを踏んだような喜びを感じます。

私の体験談は少ないので、あちこちから聞いた(読んだ)ケースも集めて行きたいと思います。
by reflexologist_mo | 2005-12-01 03:35 | ◇はじめまして/私のこと
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