これはイギリスのリフレクソロジーの協会のひとつの方針ですが、リフレクソロジーと他のセラピーを同時に行うことは禁じています。理由は
1.
得られた効果が、リフレクソロジーのものなのか、それとも他のセラピーのものなのか、セラピストもクライアントも分かりかねるから
2.具合が悪くなった、などの症状が出た場合も同じで、
リフレクソロジーによるものなのか、他のセラピーの影響なのかわかないから
3.二つ以上のセラピーを行うことで、
クライアントの体へのの負担が大きくなるから
だそうです。
また、
セラピストがリフレクソロジーがよいと信じているところへ、なぜ別のセラピーを持ち出すのか、とか、他のセラピーを付け加えるということは、
セラピストがリフレクソロジーについてしっかりと理解していないのではないか、ということも上げています。
他のセラピーというのは、例えば漢方、指圧、マッサージ、カイロプラクティック、オステオパシーなど。
アロマセラピーに関しては、
皮膚を通して体の中にエッセンシャルオイルを入れていくのがアロマセラピーの一方、体の中の不要物を除去するのがリフレクソロジー、と逆のことを行っているため、と言われます。
ホメオパシーに関しては、短期間に飲んでいる薬があるのであれば、リフレクソロジーは控え、長期間に渡る薬の場合では施術をして体のバランスを整える手助けをする、とのこと。これは短期の薬の場合は、ホメオパシーに限らず、強い(つまり体に負担のかかる)薬が処方されることが多いためです。
(しかし、短期と長期の線引きについてはいまだ不明。あとで分かり次第アップします。)